耐震・防火

家具の転倒による被害を拡大させないための対策

1.収容物等の散乱防止。

2.窓ガラスの破損防止・ガラス戸の破損・収容物の散乱防止


3.上部家具の転落防止

(東京消防庁 転倒防止器具の取付方法や、安全な家具の置き方に関する指導指針より)

安全な家具の置き方

対策ポイント

対策ポイントを以下に整理します。

家具を固定する

  • 転倒防止対策の基本は、ネジによる固定である。その場合、家具を固定する対象は、壁下地の柱、間柱、胴縁等とする。
  • 木ネジは長めを使用する。
  • 家具の転倒防止対策としては、L型金具で固定する方式が、もっとも安定した方法である。
  • 付鴨居は、強度が確認された場合、これに固定することが可能である。
  • ネジ止めしないタイプの転倒防止器具を使用する場合は、家具の上部と下部に対策を実施する。

その他の対策

  • 開き戸タイプの家具は、扉解放防止器具を取付ける。
  • ガラス扉には飛散防止フィルムを貼る。

安全空間を確保する

  • 就寝する部屋には家具を置かない。ただし、置く場合は、頭の近くに置かないなど就寝位置にも注意する。
  • 避難経路をふさがない位置に家具を配置する。
  • 重いものは下の方に収納する。
  • 上下2段式の家具などやむを得ず積み重ねる場合は金具などで連結する。
  • 家具の上に物を置かない。
  • 火気の周辺に家具を置かない。