断熱防水

アスファルト防水 HT-SX構法

HT-SX・M

ルーフデッキの上に直接断熱材を施工する、軽量かつ短工期の構法です。
断熱材の固定に樹脂特殊ディスクを採用。固定ビス自体が熱橋になることを防ぎ、結露を抑制します。

三ツ星DIPSディスク

【特許申請中】熱橋をつくらない新タイプの固定ディスク

従来断熱材を機械固定すると、断熱材を貫通したビスが熱橋となり外気温度を室内に呼び込んだ結果ビス先などに結露を生じる恐れがありました。(下右図参照)
DIPSディスクはこの問題を解決するための画期的な樹脂製ディスクです。熱伝導率の低い樹脂製ディスクが外気温を遮断するため、金属製のビス先に結露を発生させる心配がなくなりました。

耐風圧性能

風が吹くと建物には風圧がかかります。
風圧には正圧と負圧があり、屋上防水に対しては負圧が働き防水層を吸い上げようとします。負圧に対してのHT-SX・Mの性能を検証しました。

検証モデルの設定

風圧力の算定基準
建築基準法施工令(第82条の5.第87条)
告示(平12建告第1454号、1458号)

風圧力設定のモデル条件
建物高さ(H):30m
建物の短辺方向長さ(W):50m
勾配1/100  基準風速:38m/秒
地表面粗度区分:Ⅲ
その他:都市計画地域内

各層間の強度と、風圧力(負圧)の比較

建築基準法に基づいた計算結果では、HT-SX・M仕様は耐風圧において充分な安全率を有しています。

※風圧力は地区によって異なります。条件によっては梁を増やすなどの対策が必要となる場合もあります。詳細についてはご相談下さい。

結露抑制

恒温恒湿試験機による結露発生確認試験

断熱材にビスを貫通した場合と、しない場合での屋内外の気温差による結露発生状況を確認します。恒温恒湿試験機により、屋内外を想定した状態を再現し、試験を実施。

試験条件
外気温度:-5℃
屋内温度:22℃
相対湿度:68%
断熱材:ギルフォーム50mm
ディスク径:60mm
ビス径:5.5mm
試験体数:各1
試験時間:72時間


恒温恒湿試験機

試験結果